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こども部屋 計画編

僕がこども部屋を与えられたのは小学校4年生ぐらいだったと思います。
それまでは、両親が寝ていた部屋に机を置いていたのですが、当時はそれほどこども部屋を意識していなっかたように思い出します。
まぁ、勉強もしませんでしたけど。
もともと9才年上の兄が使っていたのですが、裏の倉庫に勉強部屋に移した為に僕に勉強部屋が出来たのです。
そんなことで手に入れた勉強部屋は贅沢にも10帖はあったでしょう。
身長130cmぐらいの僕にはとてつもなく大きく感じたもので、夜なんか家がきしむミシッっていう音がとても恐くて仕方がありませんでした。
給食のときに“耳なし法一”なんかが学校放送で流れたときなんかサイアクです!
こんな経験ありませんか?
僕だけですか?
広いこども部屋で勉強するわけでもないのに“自分の部屋にいきなさいっ!”とかお母さんに言われたり。

つまり、人の身長や年齢による部屋の広さの感じ方が大きく異なるということなのです。
だから あまり幼い時に親の勝手な思いで広い部屋へ押し付けないようにして下さい。
小さいときにこども部屋など不要なのです。
勉強する時や本を読む時などはダイニングテーブルでもよいし、こたつの上でもよいと思うのです。


※※本日の生活向上手法※※
自分がこどもだった頃を思いだそう。


名古屋 の 住宅設計 濱田建築事務所
by hamada-a | 2007-01-26 15:15 | 住宅

毎日の生活を快適に暮らす為に、名古屋 の 建築家 からの視点によるコメントや家づくりの秘訣などをご紹介します


by 濱田修
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