玄関 計画編
2007年 01月 23日
昨年、日本建築家協会で30坪ならこんな家というテーマで住宅展を行いました。
僕もこんな家という具合でプランをし展示をしました。
30坪というとちょうど良い住宅の大きさだと思うのけれど、より快適にと考えると何かを削るとか小さくして転用するという手法を考えなくてはなりません。
僕がした手法というのは玄関を無くすことでした。
(そんなに珍しいことではないのですが)
一般的に玄関は2坪から1.5坪ぐらい使うですが、人に家を設計する際は当たり前のように図面を書くのだけれど、どうしてもスペースがもったいないという意識がわいてしまいます。
ちなみに僕の事務所も実は玄関がないのです。
でも、そんなに困ったことはないのだけれど、あるとすると突然雨が降ってきたときに気がつかないと少しぬれてしまうことでしょうか。
靴がはき出し窓の石の上においてあると、こどもたちは僕が事務所にわかるから、事務所に遊びにくることになるし、当然靴が置いていなければ遊びにはきません。
たまに、スタッフに遊んでもらうらいしいのですが。
開けっ放しにしておけば、部屋として開放感が出るし、コミュニティーの土間的空間としても成立します。
靴箱はどうするんだ!という声が聞こえそうですが、近くに置けるスペースがあればつくればいいし、なくても普段使う分だけの靴を置いておけばよいと思います。
残りは収納スペースに置いておくのがよいです。
そんな時は、きちんと買った時の箱を保存しておく必要がありますね。
僕のウチは妻もそんなに靴を持っていないからかそんなに困りはしません。
※※本日の生活向上手法※※
当たり前の玄関がなくなると、意外とコミュニティ空間と得られない解放感を得ることができる。
名古屋の住宅設計 濱田建築事務所
僕もこんな家という具合でプランをし展示をしました。
30坪というとちょうど良い住宅の大きさだと思うのけれど、より快適にと考えると何かを削るとか小さくして転用するという手法を考えなくてはなりません。
僕がした手法というのは玄関を無くすことでした。
(そんなに珍しいことではないのですが)
一般的に玄関は2坪から1.5坪ぐらい使うですが、人に家を設計する際は当たり前のように図面を書くのだけれど、どうしてもスペースがもったいないという意識がわいてしまいます。
ちなみに僕の事務所も実は玄関がないのです。
でも、そんなに困ったことはないのだけれど、あるとすると突然雨が降ってきたときに気がつかないと少しぬれてしまうことでしょうか。
靴がはき出し窓の石の上においてあると、こどもたちは僕が事務所にわかるから、事務所に遊びにくることになるし、当然靴が置いていなければ遊びにはきません。
たまに、スタッフに遊んでもらうらいしいのですが。
開けっ放しにしておけば、部屋として開放感が出るし、コミュニティーの土間的空間としても成立します。
靴箱はどうするんだ!という声が聞こえそうですが、近くに置けるスペースがあればつくればいいし、なくても普段使う分だけの靴を置いておけばよいと思います。
残りは収納スペースに置いておくのがよいです。
そんな時は、きちんと買った時の箱を保存しておく必要がありますね。
僕のウチは妻もそんなに靴を持っていないからかそんなに困りはしません。
※※本日の生活向上手法※※
当たり前の玄関がなくなると、意外とコミュニティ空間と得られない解放感を得ることができる。
名古屋の住宅設計 濱田建築事務所
by hamada-a
| 2007-01-23 10:21
| 住宅